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現在地はカンボジア、シェムリアップ!
さっそく、更新できず´д` ;
朝から出かけて、疲れて寝る・・みたいな日々を送ってます。
とりあえず、元気です!!


プノンペンに寄ったのは、
トゥールスレン虐殺博物館とキリングフィールドに行こうと思ってたから。

プノンペン最終日、
170万人ものカンボジアの人々が亡くなった歴史を学んできました。

プノンペン


170万人っていうと数字に弱いわたしはピンとこなかったのですが、
国民の4人にひとりが亡くなったそうです。
そしてそれは、私が産まれるちょっと前の出来事。
本当に恐ろしいです。


1970年代、地方の農村部の若者を中心にポル・ポトが組織したクメールルージュという組織が、
首都プノンペンを制圧しました。

知識は人々の間に格差をもたらすと毛沢東思想では考えられていたそうで、
その影響を受けたポルポトも「国を指導する我々以外の知識人層は自国には不要」と考えたそうです。


ポル・ポトの考える【知識人層】は、
・都市に住んでいる人
・医者・教師・技術者・学生・僧侶
・本を読んでる人・海外行ったことがある人・ラジオを聴く人・旧貨幣を持っている人

の他にも、
・腕時計をしている人
・眼鏡をかけている人
・手がきれいな人・・

本当に信じられないような理由で、たくさんの人がトゥールスレン収容所へと送られたそうです。

プノンペン


もともと学校だった場所で、こどもたちが看守となり拷問をする、
その場所が今は、歴史を記憶する場所になっていました。

その子供たちも、この施設の秘密を守るためにここで殺されたそうです。
プノンペン

亡くなった方々の写真が展示してあるのですが、
こども看守の写真も2部屋に渡って並んでいました。


カンボジア

敷地内にはこんな看板がいくつかありました。

プノンペン

外に出ると空が青くてまぶしくて、
暗い収容所で過ごしていた日々を思うと本当につらくなりました。


とってもしんどいのですが、今日はもう1ヶ所。

キリングフィールドです。

ここは、毎日毎日たくさんの人が運ばれてきて、殺されていた場所。
カンボジアにはこうしたキリングフィールドが、100ヶ所以上あるそうです。

当時は高い塀で囲われていて、中でなにが行われているのか
近くで生活する人も知らなかったようです。

今は塀も建物もなく跡地となっていますが、
日本語イヤホンガイドで詳しく説明を聞きながら回ることができます。

プノンペン

慰霊塔の中には、亡くなったたくさんの方の頭蓋骨。
でも周辺の土中にはまだ骨が埋まっており、雨季になると表面にでてくるので、
管理される方たちが大きい骨だけ拾い集めているそうです。



乳児をはじめとして、ちいさいこども達が木に打ちつけられて殺されたキリングツリー

プノンペン

たくさんのミサンガが慰霊に捧げてありました。

ここでの虐殺は、銃弾が高価なため銃は使われず、
農耕具が使われたそうです。

敷地の中に、マジックツリーと呼ばれる大きな菩提樹がありました。
お釈迦様が悟りをひらいた菩提樹にスピーカーをかけて、
人々の断末魔を消していたそうです。
木の下で、当時流されていた音楽がイヤホンガイドから流れ、
本当にぞっとしました。

プノンペン

カンボジアの人々以外にも、海外のジャーナリストの骨もここでは見つかっています。

博物館でみたポルポトの写真は穏やかな男性のように感じられて、
写真からは、このような出来事があったなんて信じられないくらいでした。

独裁は本当に恐ろしいです。
この信じられないような出来事は、ほんの約40年前のことです。

ポル・ポトから解放された時のカンボジアの人口比は、国民の85%が14歳以下だったそうです。
そう言われて街を見ると、プノンペンでは高齢の方を見かけませんでした。


慰霊塔の周りにはキレイな空と花と緑が広がってました。
こんなつらい出来事が二度とおこりませんように。
そして、亡くなった方々が安らかでありますように。

プノンペン


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【2014/04/10 13:03】 | ◆カンボジア
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